廊下には幸い人影は無くてホッとします。下着も着けない超ミニ浴衣姿の私は太腿をしっかりと合わせたまま小さな歩幅で夫人の後を追ってエレベータに向かいます。
エレベータのドアが開くと三人の中年男性が何やら楽しそうに話しておられましたが、私の姿に気付かれたようで、皆さん黙ってしまいました。夫人は軽く会釈をして乗り込みます。私も夫人に続いて俯きながら乗り込み、男性達に後ろを向けて立ちました。気まずい沈黙の中で視線だけが私の太腿に、そしてお尻に、さらには大きく開いた背中にも浴びせられるのを感じます。
タイトな超ミニで下着無しという格好は時々するのですが、たくし上げた浴衣は局部やお尻を隠すにはあまりにも頼りなく、まるで下半身を晒しているような気分です。もちろん後ろ姿には下着の線は一切出ていませんから、男性達は「もしかして」と興味深々で太腿の付根を見つめていることでしょう。ペニスはちゃんと太腿で挟んでいますが、袋が後ろから覗いていないか心配です。
エレベーターが一階に着くと私は真っ先に降り、夫人が出て来られると腕をしっかりと組みます。こんな格好で夫人と少しでも離れるのは心細いのです。
ロビーの一角にバーがあります。大きな重いガラスドアを押して入ると中は薄暗く、恥ずかしい格好の私は少しホッとします。 ここだけがアメリカの伝統的なバーのようで、正面には重厚な木製のバーカウンターがそびえていて、同じ材質の脚に焦げ茶色のレザーの座面を載せたハイチェアーが7、8脚 、お客を待って並んでいます。右側には小さなテーブルが三つあり、一番手前のテーブルで浴衣姿の男女4人組がビールを飲んでおられます。左側にも同じようなテーブルが二つあり、手前には男性二人が、奥のテーブル には男女のカップルが座っています。左右の奥の壁は大きな鏡がはめ込まれていて、バーを実際よりも随分広く見せています。
私は右側の一番奥のテーブルにしましょうと言ったのですが、夫人はカウンター が良いわと仰って、浴衣の裾を翻しながら軽い身のこなしで真ん中のハイチェアーに腰を掛けると、私にその左隣に座れと目で命令されるのです。
この格好であのハイチェアーに座れば付根から露出した太腿をわざわざ見せびらかすようなものです。 まして下着も穿いていないのです。しかも入口から入ったところですから、ガラスドア越しにロビーを歩く人たちからも見えそうです。私は やはり奥のテーブルにしましょうと首を横に振りますが、夫人の目は許してくれそうにありません。仕方なく私は カウンターに近づきます。
若いバーテンダーが夫人の前にやってきて、「何にいたしましょう?」とにこやかに尋ねますが、夫人が私の方を振り返るとバーテンダーも私に気付き、そして私の大胆な格好に気付いたようで、一瞬ギョッとした顔をしましたがすぐに微笑を浮かべ、「いらっしゃいませ」と私の方を見ています。
結構高さのある本格的なバーカウンターです。私はカウンタートップの手前の方に右手を着 いてカウンター下部の真鍮製の足置きに右足を掛けます。 太腿から膝まではピタリとつけたままで膝から下だけを開いて何とか届く高さです。次は体を左に向けてハイチェアーの中ほどの足置きに左足を掛ければ 、楽にお尻をハイチェアーに載せられるのですが、そうする為には如何に上背がある私でも少しは太腿 を開かなくてはなりません。でも股下ギリギリまでたくし上げられた浴衣の下にはTバックすら穿いていないのですから、左を向いて太腿を開くなんてとてもできません。
両脚を揃えたまままっすぐに体を持ち上げるしかないわ。名案を思いついた私は カウンターに向かい合うと左手もカウンタートップに着いて両手に 力を入れて体を浮かせながら、左脚の膝から下だけを後ろに跳ね上げてハイチェアーの足置きに引っ掛け、そのまま左足で踏ん張ってハイチェアーに腰掛けることができました。
超ミニの浴衣は腰をかけるとさらにずり上がってお尻を覆う役目はまったく果たさず、ひんやりしたレザーのシートにお尻が直接密着します。私はペニスをきちんと挟んで太腿を閉じ、 ハイチェアーの足載せに両脚を揃えて置き、背筋を伸ばして前を向きました。
「何に致しましょう?」とバーテンダーがあらためて私たちを交互に見ながら尋ねます。
「私は生ビール。中ジョッキで」と夫人が答え、私も「同じものを」と言うとバーテンダーは後ろを振り返ってジョッキを二つ取り出し、ビールを注ぎ始めます。
夫人の視線を感じて顔を向けると、静子夫人も私をじっと見つめているので、私は「何ですか?」と少し微笑みました。
「向こうの鏡を見て御覧なさい」
「ええっ?」と言いながら左の壁のほうを見ると、ハイチェアーの上で太腿を大胆に晒している私の姿がはっきりと映っています。ピンクの浴衣の裾は後ろは辛うじてチェアーの座面に届いてお尻を隠していますが、そこから斜めにずり上がって前 裾は太腿の付根、つまり局部をぎりぎり覆っているだけなのがはっきり分かります。お尻がチェアーのシートに直接触れていることも明らかでしょう。
左後ろのテーブルの男性二人が私の姿に気付いたようで、ニヤニヤとこちらを見ながら何やらヒソヒソ話を始めます。普通の下着なら見えてしまうはずなのに、それが見えないということは、このオンナはきっとTバックをお尻に食い込ませているのだろう、等と話しているのに違いありません。でも私はTバックすら許させていないのです。男性達の視線を感じるとペニスが勃起し始めるので、私は太腿に一層力を入れて閉じ合わせます。
早く星野夫人が来てくださればいいのに。
間もなくビールを満たした中ジョッキが二つ運ばれ、私と夫人はジョッキを持って軽く合わせます。
「乾杯」
湯上りのビールは美味しく、夫人も私もゴクンゴクンと中ジョッキの3分の1程を一気に飲んでしまいました。
「フゥーーー」とため息をついていると、 夫人が斜めに私の方を向き、顔を近づけて来て耳元で囁きながら左手で太腿を撫で始めます。
「ドリー、左の男達に見つめられてるわよ」
「知ってます」
「感じる?」
「ええ」
「ペニスを固くしているのでしょう?」
「ええ」
「触ってもいい?」
「今は駄目です」
「分かったわ。今は勘弁してあげる」
でも夫人はそう言いながら浴衣の裾に手を入れて太腿と局部が作るY字に指を指し込み、勃起しているペニスの根元を軽くチョンチョンと叩いたのです。
「アァッ」
思わず小さく喘いでしまい、夫人の目をキッと睨むと、夫人はニコッと笑って手を引っ込め、太腿の愛撫を再開するのでした。
ジョッキを口に運びながら時々左の方を見ると、すぐ横のテーブルの男性二人だけでなく、その奥のテーブルのカップルも私を じっと見つめています。大胆に太腿を露出させているだけでも目立つのに、その太腿を愛撫させているのですから、きっと露出症のレズのカップルだと思われているでしょう。でも私はそんな風に思われて本望なのです。
「脚を少し開いて」と静子夫人が命令します。
「ああ、そんな」と言いながら太腿の力が抜けて行き、夫人の手が太腿の内側に侵入します。
中ジョッキは3分の2以上空いています。私はそんなに強いほうじゃないのに夕食前に一気に飲んだ所為でしょう、顔だけでなく全身が熱く火照ってきます。 そして夫人の手は浴衣の裾から伸びたピンク色に染まった太腿を優しく愛撫し、私はビールを少しずつ啜りながら快楽に浸るのでした。
「お待たせ!」
バー全体に響くようなソプラノと共に星野夫人が入ってこられました。私は太腿を閉じようとしますが静子夫人に制止されます。
星野夫人は私の左側の バーカウンターに手を着くと、「まあ、この椅子は結構高いわね」と言いながら足載せに順に足をかけてハイチェアーによじ登るように腰を下ろします。これでやっと左側からも見られずにすみます。
「ドリーさん、あなたの浴衣姿とても素敵よ。ロビーを歩く人たちが皆覗き込んでいたわ」
「ああ、それは」
「そうでしょ、ドリー、私が言ったとおりでしょ。星野夫人も生ビールでよろしい?」
星野夫人が頷くと、静子夫人は中ジョッキを一つ追加されました。そして私のジョッキが殆ど空なのを見ると、
「ドリー、もう少し飲みたいでしょうけど、我慢してね。貴女が酔っ払っちゃうと折角のお楽しみができなくなるから」
静子夫人は意味深なことを言って星野夫人と顔を見合わせるのです。
星野夫人の前にもジョッキが運ばれ、私たちはもう一度乾杯をします。星野夫人もビールがお好きなようで、ゴクゴクと美味しそうに半分ほどを一気に喉に流し込まれました。
「まあ、素晴らしい飲みっぷりだこと」と静子夫人は言うと、負けずにジョッキを傾けます。
静子夫人のおっしゃる『お楽しみ』って一体何かしら。私は期待と不安で骨盤の中の方が熱くなるのを感じながら、少し残ったビールをゆっくりと啜ります。
「ドリー、この後どんなことをされるか気になるでしょ?」
「いえ、そんな」
私は慌てて否定しますが、 不安な気持ちを見事に静子夫人に言い当てられ、私の体は勝手に反応して骨盤底筋をギュッとしめてしまい、早くもペニスの先から熱い愛液を吐き出してしまいます。
静子夫人は星野夫人のほうを覗き込むと、「あなたもドリーの太腿を触ってあげて」と誘い、「もう少し脚を開いて」と言いながら左手で右の太腿を外側に開きます。
「まあ、いいんですの、ドリーさん」
星野夫人はそう言うと、体を少し私の方へ向けて右手を太腿に伸ばして来られます。静子夫人は私の右の太腿を、そして星野夫人が左の太腿を愛撫して下さいます。 二人の美しい女性に両方の太腿を同時に愛撫されて私はさらにペニスを固くしてしまい、浴衣の裾から覗きそうです。
「その調子よ。じゃあ、あれを」
そう言うと静子夫人は手を離し、星野夫人の手だけが私の太腿の上に残りました。
星野夫人が私の耳元に顔を近づけてきます。
「ドリーさん。さっきお風呂場で静子夫人からあなたとのことを色々お聞きしたのだけど、私は少し違うやり方をするのよ。どんな風にされるか聞きたくない?」
「ああ、酷いことはしないで下さい」
「もちろん、酷いことはしないわ。あなたが喜ぶことだけよ。でも喜び過ぎて泣き叫んじゃうかも」
「ああ、怖いです」
私は星野夫人の目を見つめて、酷いことはしないでと心で祈ります。
「怖がることはないのよ、ドリー。ほら、もう想像しただけで感じてるじゃない」
静子夫人が私の股間で勃起しているペニスを覗き込みながら耳元で囁きます。
太腿に置かれた星野夫人の手が熱くなってきて、太腿から局部に向かって何かが流れるような感じがしてきました。
ああ、気をかけられているのです。
星野夫人の方を見ると私をじっと見つめておられます。
ああ、手をもっと局部に近づけて欲しい。恥丘に載せて欲しいわ。
「いいの、ドリーさん?」
私の気持ちが通じたのでしょう。星野夫人はそう言いながら右手をゆっくりと滑らせて浴衣の裾から潜り込ませ、親指と人差し指でペニスの根元を挟むようにして手のひらを恥丘にやさしく置かれたのです。
「はぁぁぁ」
私は目を瞑って顎を仰け反らせて喘いでしまいます。先ほどは太腿の中ほどに置かれた手から何かが局部に向かって流れるような気がしたのですが、今は局部の真上の恥丘から熱いものが トロトロと骨盤の中へ流れ込みます。
自分でエナジー・オナニーをして会陰部から息を吸い込むときにエナジーが局部に流れ込むのと感じは似ていますが、今は自分の呼吸には関係なく 快楽のエナジーを注入されるのです。
気を取り直して星野夫人を見ると、私を見つめながらゆっくりと深呼吸をしておられます。そして息を吐かれる時に、手のひらから熱いエナジーが私の恥丘を通して骨盤の中に注がれるのです。
ああ、これを続けられたら。このままこれを続けられたら間違いなくエナジーオーガズムのように絶頂に達してしまいます。いつのまにかペニスは柔らかくなり、その先だけをしっとりと濡らしています。私の体はもうドライオーガズムに向かって走り始めているのです。
私はどうすればいいかしらと静子夫人の方を見ますが、夫人は首を縦に振って、イキなさいと仰っています。
ああ、ここでイクのですね。息が段々と荒くなります。
先ほどからバーテンダーが手を動かしながらチラチラと私の方を伺っています。カウンターの陰で何かが行われていると感づいているようです。
彼に見られながらここでイカなければならないのですね。私は気持ちを落ち着かせようと「フーーー」とゆっくり息を吐き、そして「スーーー」と静かに息を吸います。
私は決心して星野夫人の方を見ます。星野夫人は微笑みながらゆっくりと深い呼吸を続けて居られ、私の恥丘から骨盤全体は益々熱く燃え上がるようです。
突然、星野夫人の手のひらから注ぎ込まれるエナジーの流れが太くなったような気がして、「オォォ」と喘いでしまいました。気持ちを落ち着かせようとしていた深呼吸が、いつの間にか エナジーの呼吸となり、しかも星野夫人に合わせるように深呼吸をしていたのです。
星野夫人が「フゥー」と息を吐きながら手のひらから私の恥丘を通して骨盤の中へエナジーを注ぎ込むのに合わせて、私自身も「スゥー」と会陰部からエナジーを吸い込 んでいたのです。星野夫人の注入するエナジーと私が吸い込むエナジーが一気に骨盤の中へ流れこんでいるのです。
今まで経験したことのないエナジーの奔流に私はあっという間に快楽の高みに追いやられてしまいます。
「クゥゥ」と歯を食いしばって叫び声を我慢しますが、必死で快感に耐えている顔は隠しようもなく、私たちの淫靡なプレイに気付いたバーテンダーがにやにやと私を見ています。
もう一度静子夫人を見ると、やはりイキなさいと首を縦に振られます。
ああ、本当にイッテもいいのですね。
私は星野夫人の方を見るとじっと目を見つめて深呼吸をピッタリと合わせ、いつオーガズムが来てもいいように両手でカウンターをしっかり掴みます。
星野夫人が「フゥー」と息を吐かれるのに合わせて私は「スゥー」と思いっきり吸い込みます。まるで滝のようなエナジーの奔流が恥丘からそして会陰部から骨盤に流れ込み、 エナジーで充満した骨盤が破裂しそうにミシミシと音を立てます。
「ヒィィィィィ」
必死で悲鳴を抑えます。
ああ、次でイッテしまいそうです。バーテンダーはもう手も動かさずにじっと私を見つめています。
私は「フゥー」と息を吐きながら骨盤底筋を締めようとしますが、既にフルフルと震えはじめている骨盤底筋は痺れてしまっており、太腿までが痙攣を始めています。
ああ、次でイクわ。次でイカせて。
私は目で星野夫人に哀願します。そして星野夫人の目も、次でイキなさいと言っているようです。
星野夫人が大きく息を吸い込むのに合わせ私は息を吐ききります。そして星野夫人がゆっくりと息を吐き出すのに合わせて私は局部から息を大きく吸い込むのです。星野夫人の手のひらが一層熱く燃え上がったかと思うと、 またしても滝のような快感エナジーの奔流が恥丘から、会陰部から私の体内へ、骨盤の中へと流れこみます。
既に破裂しそうにミシミシ音を立てていた骨盤は、さらに快感エナジーを注入されるとたまらずに悲鳴を上げますが、それでもエナジーの奔流は手を緩めずに流れ込み、とうとう私の骨盤は最後に「キィィィィ」とい う呻き声を残して、木っ端微塵に砕け散ったのです。
一体どれくらいのあいだ目を瞑っていたのでしょう。「フー」と息を吐きながらゆっくりと目を開けると、私を見つめていたバーテンダーと目が合ってしまい、彼は気まずそうに下を向いてグラスを洗い始めます。
ゆっくりと呼吸をしますが、時折ブルブルッと体が震えます。
星野夫人は恥丘に載せていた手を離すと、耳元に顔を近づけてきて囁きます。
「どうでした?私のやり方」
「ぁ、ぁ、ああ、す、素敵でしたわ」
私は喘ぐような声でやっとそれだけ言うとまたもや体を震わせます。
今度は静子夫人が耳元で囁きます。
「気をかけられながらエナジーもしてたでしょ?」
「ええ、体が勝手にそうなってしまって」
「あなたは本当に素敵だわ、ドリー」
静子夫人はそう言って頬に軽く口付けをして下さいました。そして再び太腿の内側に左手を伸ばすと、ゆっくりと左手を奥へと移動させ、小さくなっているペニスを摘んでジュクジュクになっている亀頭部を指で愛撫するのです。
「ペニスは勃起してないのね」
「ぁあ」
私は静子夫人を見つめながら喘ぎ、 思わず太腿を閉じようとしましたが、静子夫人が右手を伸ばしてきてより大きく開かれます。
「星野夫人、今度はペニスを触ってみて」